ここは外の喧騒から逃れる別世界―。のんびりゆっくりと日常を離れた特別な時間を過ごすにふさわしい、わずか8組様だけをお迎えする小さな宿です。お部屋は全て趣が異なり、滞在中自由に楽しむことができる貸切温泉は内湯が2つと露天が1つ。お食事には、旬の素材を活かした月替わりの懐石料理を。静かな時が流れるこの宿で、多くのお客様に出会えることを楽しみにお待ちしております。
当宿の創業は大正初期、松五郎夫婦が小さなちいさな旅籠の宿をひらいたのがはじまりでした。以来、開湯900 年を誇る赤湯の温泉で多くの旅人を癒してきました。、改修もいたしましたが、今でも小さな宿です。特別なものはなにもありませんが、おもてなしの心とこんこんと湧き出る癒しの湯、季節のお料理をそろえてお待ちしております。
安らぎの夕餉、季節を愛でる山形の月替わり懐石料理
山形の野趣あふれる山の幸と海の幸、旬の味覚ををふんだんに月替わりの創作懐石料理を提供しています。メインには豊かな自然で育ったきめ細やかな山形牛をお好きな調理法でお愉しみいただいております。さらにとろける食感の米沢牛はおすすめ、融点の低い上質の絹のような脂質が特徴で肉本来の深い美味しさを味わえます。食を極めた料理人が季節ごとの大地の贈り物を丁寧に仕込み、おもてなしいたします。
空いていれば24時間いつでも愉しめる全て貸切の温泉
貸切風呂
温
―ぬくもり―
貸切露店風呂
洵
―じゅん―
貸切風呂
とちり屋
「赤湯」の由来は九百年前、八幡太郎義家の弟義綱が、渾々と湧き出す湯を発見し、戦いで傷ついた家来たちを湯に入れると、たちまち傷が治り、傷から出た血で温泉は深紅に染まったと言われることから。ほのかに硫黄の香りのする無色透明のお湯で、とろりと肌にやわらかな温まりの湯。一度入れば、ほっこりぬくぬく、心も身体もほぐれる癒しの温泉です。
山形県赤湯温泉松島館
〒990-2211 山形県南陽市赤湯725
Tel:0238-43-2501
お問合せ:info@matsushimakan.co.jp